prime videoに繋がらなくなった話(解決済み)

prime videoに急に繋がらなくなりました。

 

うちでは楽天ひかりを使用しておりまして、昨日までは快適にprime videoに繋がっていましたが急に「VPNかプロキシを使用しているため動画再生できません。」と

エラーが出てしまいました。

 

なぜVPN接続だとprime videoに繋がらないかといいますと、

VPNを使用すると国外から日本のprime videoを見れてしまうからです。

amazon primeは国によって料金が違うため、格安国から接続されてしまうとamazonが困ってしまうわけです。

 

しかし私はVPNもプロキシも使用しておりません。

 

 

なぜか???

 

 

結論から申し上げますと、IPv6クロスパス接続をしていたためです。

IPv4IPv6の接続変換設定を入れているのですが、この部分のIP Address変換を

VPN変換と誤認されているわけですね。

 

ということでIPv4接続のみにwifi設定を変更し解決しました。

 

 

ダイソンのバッテリー交換1

3年ほど使っていたダイソンv7のバッテリーが壊れました。

前兆はなく、急にスイッチを入れてもうんともすんとも言わなくなりました。

バッテリー部分のランプが赤く点滅していたので、
説明書で確認すると「サポートデスクに連絡せい!」
とのこと。

早速連絡してみると、
どうやらバッテリー寿命で交換が必要らしい。
バッテリーは送料込9020円でした。

しかし!

在庫がなくアメリカからの発送になるため
一ヶ月ほど待つことに。

うーんこれには困りましたが、
新しい掃除機を買うよりは安くすむので
結局バッテリー交換を依頼しました。
掃除機の使えない一ヶ月間はころころとワイパーで
切り抜けようと思います。

在庫があればクレジットカード決済できるそうなのですが、今回は代引きのみ。
代引きって…ダイソンさんせめて振込にしてくださいよ。

バッテリーが届いたら交換に関する記事も書こうと思います。


【追記】
一か月半後にバッテリーが届きました。
無事掃除機も動くように。

はてさて今回は何年もつでしょうか。
次回バッテリー交換時はもう型がないといわれる可能性もありますので、
バッテリーが比較的手に入りやすいマキタ製等も検討していきます。

ビックカメラ福袋に当選したものの購入できなかった話

2022年のビックカメラ福袋抽選に応募して、

幸運にも当選することができました!

本当は1TBブルーレイレコーダーが良かったのですが

まあ外付けHDDで容量拡張できるし、

問題ないでしょう。

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意気揚々と早速購入手続きをしていたところ、

あれ?決済できない・・・

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住所がどうのと言っているので

サポートデスクに確認したところ、

抽選時の登録住所と購入時の住所が違うため

決済できないとのこと。

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たしかに応募規約に書いてありますね…

メイン住所が旧住所になっており、

サブ住所に現住所を登録してはあったのですが、

それでは駄目との回答ももらいました。

またビックカメラの配送は佐川急便がメインなのですが、

佐川急便は転送サービスがありません。


対処法はなく、残念ながら泣き寝入りとなりました。

ビックカメラの転売対策ではあるのですが、

救済措置がないのは残念です。

いやちゃんと規約読まない私が悪いんですけどね!

現在は住所をちゃんと設定したので

来年また応募しようと思います。

私と同じミスを犯す方が一人でも減りますように。


以上 備忘録でした。

終りなき夜に生れつくを読んで

本作は夜の底は柔らかな幻のスピンオフ作品になっています。4編の短編集となっており、すべて夜の底は柔らかな幻よりも過去のお話です。

本作単体でも楽しめると思いますが、やはり前作を読まれていた方が面白いと思います。

各編の概要は以下の通りです。

 

夜の砂

夜の底は柔らかな幻の主人公有元実邦の協力者、須藤みつきと軍勇司がアフリカ某国で医療団として活動していた頃の話。

同じチームで今後のスピンオフ展開もあるかも?

 

夜のふたつの貌

医学部時代の軍勇司と、同大学に通っていた葛城晃の話。大学一年生の話なので、学部生・院生ともう5つ短編がつくれそう。

 

夜間飛行

葛城晃が入国管理官にスカウトされたときの話。

本編よりもいくぶんか人間味のある人物として葛城晃は描かれています。どのような経験を経て本編の性格になったのか気になりますね。

 

終りなき夜に生れつく

フリー記者の岩切和男が在色者関連事件を追う話。世にも奇妙な物語感がありました。

 

 

常々、恩田陸氏の作品に関して思っているのですが、この方は長編になると終盤息切れしてしまうことが多いのですが、短編や長編群像劇であればスタミナ切れすることなく走りきってくれる印象があります。

(長編であっても起承部分は素晴らしいです。とても引き込まれます。)

本作も上記に漏れず4編ともにきれいにまとまっており、また今後同様のスピンオフも狙っているのではないかという印象を受けました。今後の展開があるかどうか、すべては売上次第ですね。

 

後宮小説を読んで

以前から読んでみたいと思っていた
後宮小説(著:酒見賢一)を読んだ。

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著者の作品を読むのは初めてである。
出会いのきっかけは、他作家のエッセイだった。私の好きな作家の一人である、直木賞受賞作家、恩田陸氏のエッセイにて「同年代でここまで書けるのに衝撃を受けた」と評されており、どのような作品なのかと気になっていた。
(当時、私は後宮の意味もわかっていなかった。)
恩田氏は「小説とはもっと年を経たうえで自身の経験を文字に昇華するものだと思っていたのだが、私の年でも小説を書いてよいのだと感じた」ともそのエッセイにて綴っている。


後宮小説の著者である酒見氏は25歳で本作を書き上げており、その後恩田氏も同じく25歳で「六番目の小夜子」を書き上げることになる。
売れっ子作家に発破をかけた小説とはどのようなものなのか、
ワクワクしつつ読み始めた。
著者の作品を読むのは初めてであった。
きっかけは私の好きな作家の一人である恩田陸がのエッセイを読んだ際「同年代でここまで書けるのに衝撃を受けた」との記述があり、どのような作品なのかと気になっていた。
(当時は後宮の意味もわかっていなかった。)
後宮小説の著者である酒井氏は25歳で本作を書き上げている。

 


さて、内容に入る。
本作は中国王朝時代を模した架空国架空時代の歴史書を紐解いた学者の手記、という形で展開されていく。
本作は大きく2部に分かれている。

主人公は銀河という女子、皇帝即位にあたり各地より後宮の候補生として王宮に召集される者のひとりである。
銀河は幼いながら容姿端麗であり、また肝っ玉の据わった少女として描かれている。
1部では後宮では双槐樹、江葉、世沙明の3名とルームシェアをしながら新皇帝の側室となるべく、学者瀬戸角人から房中術を学んでいく。
房中術とは要するに床でどのように皇帝を悦ばせるか、ということである。
この点だけではある種の官能小説と誤解を招くかもしれないので補足すると、
作中では真理に至る学問のひとつとして扱われている。
おそらくは当時の中国王朝においても後宮で講義が行われていたと思われる。
それくらい、本作では進行役である歴史学者が引用を多用する。
まるで本当に存在する歴史書を用いているかのように物語が展開していく。

 

2部では銀河が晴れて後宮入りした後に反乱が起こり、
いかにして反乱を乗り越えていくかが描かれている。
概ね全体の3分の2が1部、残りの3分の1が2部だ。
銀河が後宮入りし無事側室となりました、めでたしめでたしでは盛り上がりに欠けるため、2部が作られたのではないかと思う。
それほどまでに話ががらっと変わる。
2部では銀河を後宮に連れていく際に護衛を担当した平勝、渾沌という2名が暇つぶしの為反乱を起こし、あれよあれよという間に王朝を滅亡に導く様が描かれている。
この辺りは漫画:キングダムを読んだことがあれば脳裏に映像が描きやすいと思う。
話の落ちとしては、銀河は運よく逃げ延びその後皇帝の子を産み歴史書から姿を消す。
歴史家は銀河の足跡をたどり婦院にたどり着いた後、銀河を知る女将に話を聞いて終幕となる。

 

もし本作の発表が2000年以降であればおそらくライトノベルとして発表されたとしてもおかしくはない内容であった。事実、本作はその後「雲のように、風のように」というタイトルでアニメ化されている。
しかし軽快ながら歴史小説を思わせる文体の固さは、この作品を25歳の若者が書いたのかと驚かされる。恩田氏をして「驚いた」と評すのにも納得だ。

 

私は本作を文庫版で読んだので、著者のあとがきも掲載されていた。
それによると、当時の批評としては「勉強小説」と揶揄されていたらしい。
「勉強しながら書いた小説」「著者の知識をひけらかした小説」という意味だ。
この点に対して酒井氏は「小説とは参考文献を読み舞台設定を作っていくものである、しかしながら知識をひけらかしているように見えたのであれば私の精進が足らなかった」との旨コメントしている。
なかなか手厳しい批評である。
そんなに言うことないのではないか、その後酒見氏が小説家として大成していったからよかったものの、若者の芽を摘むような評価をしなくてもよいではないかと思う。

 

と、あとがきに関する感想が長くなった来たところで感想をまとめる。

中国王朝時代を模した架空世界の後宮を舞台にした本作は、若干25歳の作品という点を考えると非常に起承転結まとまった小説といえる。

特に「転」が優れていると思う。

 

 

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